50代から知っておきたい年金生活の不安、解消します
著 丸山晴美氏、谷内陽一氏 – 2019/11/27
先日、カピバラのいる温泉に行ってきました。1時間観察しているも、うち50分間はお湯につかっており、見ているだけで幸せな気持ちになります。最近、ネガティブなことがあったため、良いリフレッシュになりました。
さて、この書籍は40代後半から50代の方向けです。ざっくりですが、今実施した方がいいこと、できること、しなければいけないことなどについてまとめられています。
後半の
「人生最後の貯めどきが50代」
という言葉に響く方は一読されるのも良いかもしれません。
少し中身を紹介します。
50代会社員の平均手取りは50万円であり、年金支給額は夫婦で月22万円であるため、何らかの対策が必要となる。
様々な年金などに対するサービスがある。一例として、「ねんきん定期便」は、誕生日月に毎年年金額を通知するものであり、35,45,59歳のときは、封書形式のものが送付される。そこでしっかりと現状を確認すましょう。
50代からでも始められる制度を使いましょう。IDECO、NISA、積立NISA、個人年金保険などがあります。
しかし、まずは勤務先にある制度をフル活用しよう!
※20ページ目にこの記載があり、この点をついてくれるのはめずらしいですね。当ブログでも、会社の貯蓄制度を利用するよう推奨しています。https://ania7.hateblo.jp/entry/2020/01/12/092245
最後は、以下5点の各制度がまとめられています。
・退職一時金、中小企業退職金共済、特定退職金共済などの退職金制度
・確定給付金、企業型確定拠出年金、厚生年金基金などの、企業年金制度
・財形年金貯蓄、グループ保険などの勤務先が窓口となる制度
・労働組合が窓口となる制度
・税制優遇がか手厚い制度
50代だからこそ、お金の整理をしたいものですね。
参考
https://www.amazon.co.jp/50代から知っておきたい!-年金生活の不安、解消します-幻冬舎単行本-丸山晴美-ebook/dp/B0816DWWC5