ゼロから始めるほったらかし運用生活

投資信託をメインに運用生活を楽しみます

「50代から知っておきたい年金生活の不安、解消します」を読んだ

50代から知っておきたい年金生活の不安、解消します

著 丸山晴美氏、谷内陽一氏 – 2019/11/27

 

 

 

先日、カピバラのいる温泉に行ってきました。1時間観察しているも、うち50分間はお湯につかっており、見ているだけで幸せな気持ちになります。最近、ネガティブなことがあったため、良いリフレッシュになりました。

 

f:id:ania7:20200113234331j:plain

 

 

さて、この書籍は40代後半から50代の方向けです。ざっくりですが、今実施した方がいいこと、できること、しなければいけないことなどについてまとめられています。

 

 

後半の

人生最後の貯めどきが50代」

という言葉に響く方は一読されるのも良いかもしれません。

 

 

 

少し中身を紹介します。

 

 

 

50代会社員の平均手取りは50万円であり、年金支給額は夫婦で月22万円であるため、何らかの対策が必要となる。

 

様々な年金などに対するサービスがある。一例として、「ねんきん定期便」は、誕生日月に毎年年金額を通知するものであり、35,45,59歳のときは、封書形式のものが送付される。そこでしっかりと現状を確認すましょう。

 

 

50代からでも始められる制度を使いましょう。IDECO、NISA、積立NISA個人年金保険などがあります。

 

しかし、まずは勤務先にある制度をフル活用しよう!

※20ページ目にこの記載があり、この点をついてくれるのはめずらしいですね。当ブログでも、会社の貯蓄制度を利用するよう推奨しています。https://ania7.hateblo.jp/entry/2020/01/12/092245

 

 

 

 

最後は、以下5点の各制度がまとめられています。

 

・退職一時金、中小企業退職金共済、特定退職金共済などの退職金制度

・確定給付金、企業型確定拠出年金厚生年金基金などの、企業年金制度

・財形年金貯蓄、グループ保険などの勤務先が窓口となる制度

労働組合が窓口となる制度

・税制優遇がか手厚い制度

 

 

 

50代だからこそ、お金の整理をしたいものですね。

 

 

 

 

 

参考

 

https://www.amazon.co.jp/50代から知っておきたい!-年金生活の不安、解消します-幻冬舎単行本-丸山晴美-ebook/dp/B0816DWWC5