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ヤマダ電機の株主優待が届いた

こんにちはあるいはこんばんは。

 

1983年設立、家電量販店最大手、売り場面積3000平方m超の郊外店で急成長、スマートハウス事業を育成中である ヤマダ電機 のお買物優待券が届きました。

 

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ヤマダ電機株主優待券は、100株で、優待割引券1000円分(3月)・2000円分(9月)です。

また、長期保有特典も素敵です☆

正直、10万円以下で買い付けできる株主優待の中ではトップレベルだと思います。

 

 

 

届いた郵便物に、株主優待制度の分かりやすい用紙が同封されている点からも、株主優待に力を入れていることが伺えます。

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家電製品の優待券は、大型家電の購入予定はなくても、スマートフォンの充電ケーブル、卓上扇風機、電気ケトルの更新など、ちょっとしたものの購入にはちょうどよく使えます。

 

 

 

それでは、株主優待目的の目線で見ていきます。

 

  

1 優待特典

上記で示したように、100株の場合、1年間で3000円分の買物優待券を取得できます。

ただし、1000円の買物毎に500円分(1枚)の使用です。

したがって、元々その企業で買物する方、若しくは買物頻度が多い企業でなくては株主優待をいかしきれないかもしれません。

 

長期保有特典として、1年間保有でプラス2000円分、2年以上保有でプラス2500円分となります。

 

 

 

2 利回り計算 ※本日(7月8日)時点 ※100株の場合

・株価 506円

・予想配当と利回り 10円:2.0%

・優待権利確定月 3月・9月

・優待利回り 5.9%(1年保有:9.9%、2年:10.9%)

・合計利回り 7.9%(1年保有:11.9%、2年:12.9%)

※利回り計算は100株保有の場合であり、それよりも多く保有した場合利回りは低下します。

 

 

合計利回り10%を超えるのは、優秀過ぎる数値です。

 

ヤマダ電機が5月7日に公開した「2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 」では、新型コロナウイルスの影響が大きかったとしながらも、売上高、営業利益、経常利益ともに増となっています。特に、利益は大幅増です(2019年度が低すぎたせいもあります)。

※参照 https://sbi.ifis.co.jp/index.php?Param1=discloseDetail&Param2=20200424499386&Param3=140120200424499386&ahash=355fc702c7ec1a00e18347d0ee06de6e4642906aa59dc3ab3cfb833cabe70f1f&hhash=decc3b78e377464aa1aec6a1d794e53775ec5e03f55bc8831b0db72ce2406bc1&ihash=c8f811fbfe3c59a0a81e214b0f9e79e3dfeb70b0

 

 

 

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なお、私のヤマダ電機株は、2300円の含み益となっています。

JPXなどと同様、株主優待券をもらい、配当金をもらい、株でも含み益があるのは、長期投資とはいえ嬉しいものです。

 

 

ヤマダ電機を利用する方であれば、10万円以下で買付けしたい株トップレベルだと思います。

 

 

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