こんにちはあるいはこんばんは。
米国株の配当金を受け取りました。
税引き後、24.73+9.44=$34.17
日本株の配当金も受け取りました。
NISA枠のため税金がかからず、1,800+2,000=3,800円
10月の合計配当金は、約7,400円でした。
4つの銘柄を見てみます。
●アルトリア(MO)
MOは、米国最大のたばこメーカーです。マルボロが主力ブランドで、同ブランドは2019年1-3月期の米国紙巻たばこの市場で43%のトップシェアを保持しています。フィリップモリスインターナショナルは2008年に分離した兄弟会社で、同社が海外市場、アルトリアが米国市場をそれぞれ当する役割分をしています。19年12月期の売上構成比(物品税を除く売上)は、有煙たばこが87.6%、無煙たばこが9.4%、 ワインが2.7%となっています。コロナの前までは、売上、利益ともに安定しています。
アルトリアは、もともと高配当株として人気のある銘柄です。本日時点だと、
配当$3.44÷株価$36.08=利回り9.53%
となっています。また、配当金の権利確定日は9月14日でした。
米国株は配当利回りが8%を超えると危険だと言われていますので、高配当だからと安易に飛びつくにはリスクが伴います。タバコ自体の規制強化はありますが、50%を超える営業利益率や、コロナ禍でも配当性向が80%を超えていないため、配当金目的で保持する投資家も多いと言われています。
●VOO(ETF)
VOO(バンガードS&P 500 ETF:Vanguard S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)です。米国のS&P500種指数の全構成銘柄に投資し、四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスしてくれます。
経費率(投資信託でいうところの信託報酬)が「0.03%」と非常に安い点も人気の一つと言えそうです。現時点の組入銘柄は、アップル6.7%、マイクロソフト5.7%、アマゾン4.8%、フェイスブック2.3%となっています。
ちなみに、この0.03%は私が知る限り最安の手数料です。
そして、このETFは、米国個別株、投資信託との比較のために購入した銘柄です。
現時点の利回りは、
分配金$5.35÷株価$299.82=利回り1.78%
となっています。また、分配金の権利確定日は9月29日でした。
●イオン
イオンについては、過去のブログを参照してください。
※イオンの株主優待が届いた - ゼロから始めるほったらかし運用生活+
イオンモールについても、過去のブログを参照してください。
※イオンモールの株主優待 - ゼロから始めるほったらかし運用生活+
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