こんにちはあるいはこんばんは。
ビックカメラは、1980年設立、2006年上場の、家電量販大手企業です。ターミナル駅周辺で大型店展開し、ソフマップに加え12年にコジマを傘下にしています。
今回(8月末権利確定日)の分は、100株で1000円分の優待券となります。
2月末権利確定日の分は、5月頃に、2000円分の優待券などが届きます。
詳細は、以前のブログを参照して下さい。
※ビックカメラの株主優待 - ゼロから始めるほったらかし運用生活+
それでは、株主優待目的の目線でビックカメラについて見ていきます。
1 優待特典
・100株で、2000円分(2月末)と1000円分(8月末)の計3000円分の自社商品券
・優待がもらえる権利確定日は、2月末と8月末
・1年以上保有で追加1000円分、2年以上保有で追加2000円分の長期特典あり
2 利回り計算 ※本日(11月24日)時点 ※下記のカッコ内は長期保有の場合
・株価 1,166円
・予想配当と利回り 13円:1.1% ※2020年8月期 決算より仮定
・優待利回り 2.6%(1年以上:3.4%、2年以上:4.3%)
・合計利回り 3.7%(1年以上:4.5%、2年以上:5.4%)
※利回り計算は100株保有の場合であり、それよりも多く保有した場合利回りは低下します。
今までは非常に優秀な数値でしたが、コロナの影響で配当が下がり、合計利回りも低下しました。しかし、優待改悪などもなく、配当も出せていることから、ビックカメラの優待はまだまだ人気です。何といっても長期保有特典が素晴らしいです。来年、再来年が楽しみです。
最新である10月9日公開の、2020年8月期 決算短信〔日本基準〕(連結)を見てみます。
売上高の減少はもちろんですが、純利益の減少は財務に大きな影響を与えています。
そのためか、減配となりました。
しかし、2020年8月期はキャッシュフローに余裕があるため、売上次第ではありますが、今後の見通しは明るく見えます。決算短信をみても、
「新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況にありますが、このところ持ち直しの動きがみられます。」
「各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待 されております。」
といったように、前向きなコメントとなっています。
ちなみに私のビックカメラ株は、12,200円の含み益となっています。
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投資は各個人の責任で行ってください。
当ブログは、特定の会社・商品・個人を制止・抑止するものではありません。