ゼロから始めるほったらかし運用生活

投資信託をメインに運用生活を楽しみます

2022年の実際の合計損益を計算した

こんにちは あるいは こんばんは。

 

証券会社から特定口座年間報告書が届きましたので、含み益などを除く、2022年の実損益を計算したところ、プラス約69万円でした。

 

●損益計算 

SBI証券の特定口座の譲渡所得499,505円、税引き後398,036円 

 SBI証券のNISA口座での譲渡所得 マイナス14万円

楽天証券では売却なし

・配当金・分配金の合計額は408,000円

・確定申告後の還付金約3万円を予定

 

 

●売却内容

・米国株/日本株ともに、損益(%)の大きい銘柄を損切りしました。NISA口座で保有していた、アエリアでマイナス5万円、セメックス(CX)でマイナス9万円となり、当時大切なNISA口座で商品を購入したことを反省しています。この反省以降、NISA口座の活用方法で迷った場合、S&P500の投資信託商品を買うことにしています。

NISA口座の大きなデメリットである、損失時に損益通算できないことも痛感しました。

 

ツイッター(TWTR)を35株46ドルで購入し、51ドルの時に売却しました。イーロン・マスクの言動に振り回されてしまったので、こういったことはしないようにしたいと思います。

 

エクソンモービル(XOM)を半分の25株、100ドルの時に売却しました。できるだけ個別銘柄ではなくETFにしていきたいため、VDEを買い増ししました。XOMの価格が購入時の3倍以上になっていたため、ここで大きな譲渡益が発生しましたので、二重課税控除の確定申告用にちょうどよいとも思いました。

 

・スピンオフにより一般口座に移動したAT&T(T)とワーナー・ブラザース(WBD)を売却しました。特定口座のため証券会社による自動計算になりますが、マイナス10万円ほどだと思います。2021年もファイザー(PFE)がスピンオフにより一般口座に移動しました。こういった時に売却し、再度購入するのが面倒なこともあり、資産運用の方法を個別株ではなくETFに移行しています。

 

 

●運用生活の流れ

2018年までは、会社の積立金と銀行へ貯金のみでした。当時、イオン銀行普通預金は0.12%であり、そこにほとんどのお金を預けていたことが懐かしいです。

 

2019年に証券口座を開設し、株主優待目的で10個の銘柄を購入しました。初めて買った銘柄は、生活で利用頻度の高いイオンとビックカメラです。この頃に買った銘柄は、2023年の今年、株主優待3年目の恩恵を得られるため、長期保有特典が楽しみです。

 

2020年は、株主優待銘柄数個を買いましたが、ドル建て資産を多くしたい考えもあり米国個別株をメインに切り替えました。また、会社の積立て金の一部を崩し、投資信託にあて、資産運用のメインを投資信託積立てにしました。同時にiDeCoもスタートしました。

 

2021年は、米国個別株を買い増しし、少しずつ米国ETFを買いました。BTIなどのイギリス株もありますが、ADRも含め購入した商品はほぼ米国株でした。投資信託iDeCoの積立てに関しては、変わらず続けています。

 

2022年は、米国金利上昇のため前半・中盤はほとんど買うことなく、10月以降に米国債券のTMF、インドのEPI、フロンティアのFM、中国のCXSEを中心に購入しました。投資信託iDeCoの積立てに関しては、変わらず続けています。

 

2023年は、今までの反省を活かし、ベースは投資信託積立てとした上で、米国高配当ETFの購入、TMFの売り時、2024年からの新NISA運用方法を検討していきたいと思います。

 

大切なのは総資産(トータル)だと思っていますが、今の段階で毎年税引き後30万円以上を受領し、波はありますが含み益の金額も給与に比べると驚くほどです。こういった資産運用を始めて、とても良かっとと実感しています。

 

情報源として特に、山崎元さん、水瀬ケンイチさん、たぱぞうさん広瀬隆雄さん、ばっちゃまさん、バフェット太郎さんらの情報発信には感謝しかありません。