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「食べる投資―ハーバードが教える世界最高の食事術」を読んだ

こんにちはあるいはこんばんは。

 

 

投資の番外編です。

 

お金ではなく、食事をよくすることが自分の身体の投資になるというものです。

この本を読んで、真っ先にココナッツオイルを買いました^^

 

 

 

食べる投資―ハーバードが教える世界最高の食事術

 著 満尾 正

 アチーブメント出版(2019/12発売)

を読みました。

食べる投資 / 満尾 正【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア

 

 

 

この書籍を一言でまとめると

 

「納豆・野菜・魚などをバランス良く食べ、糖質の取り過ぎに注意することが重要」

 

となります。

 

 

 

 

満男氏は、満尾クリニック院長・医学博士。日本キレーション協会代表。米国先端医療学会理事。日本抗加齢医学会評議会。1957年横浜生まれ。北海道大学医学部卒業後、内科研修を経て杏林大学救急医学教室講師として救急救命医療に従事。ハーバード大学外科代謝栄養研究室研究員、救急振興財団東京研修所主任教授を経た後、日本で初めてのアンチエイジング専門病院「満尾クリニック」を開設。米国アンチエイジング学会(A4M)認定医(日本人初)、米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医の資格を併せ持つ、唯一の日本人医師

 

 

 

それでは、目次と気になった部分を紹介します。

 

 

 

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目次
はじめに

(栄養でパフォーマンスを上げる;私が栄養学をハーバードで学んだ理由 ほか)

 

第1章 

最大リターンを得る投資は「食事」である(現代人には「栄養」という投資が足りない;日本の生産性は「食事を選ぶ力」で変わる!? ほか)

 

第2章 

実践 投資になる食事(毎日納豆1パック;食物繊維おかずをつくりおきにする ほか)

 

第3章 

パフォーマンスを最大化する食事術(「食べる投資」を毎日の習慣に;毎日、1パックの納豆を食べる ほか)

 

第4章 

食べない投資(「食べない」ことが投資になるもの;現代人は糖質のとり過ぎ ほか)

 

 

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●栄養の偏りによって起こりやすいと言われているのが、高血圧、心臓疾患、糖尿病の三つの疾患。それぞれ目安となる数値があり、少しでも上回ると薬を服用し今すぐにでも下げるよう指導するを受けるのが常。
・上の血圧が、年齢+90以下、であれば問題ない。
コレステロール値は、むやみにさげない。
・血糖は乱高下を避ける。

心の不調も、栄養失調から始まる。日本の栄養学は20年遅れている。

 

 

●パフォーマンスアップのための血液検査項目の中身を少し紹介

・ホモシスティンの血中濃度は、10nmol/mlを理想。
ビタミンD、25(OH)D3濃度で、日本人の平均値は25-30ng/mlだが、至適濃度は40ng/ml。
・GPT(ALT)、最低でも18、できれば20-25U/l欲しい。
亜鉛、最適値は200IU/lで、150以下。
・無機リン、理想値は2.5-3.5mg/dl。
ヘモグロビンA1c、6%を超えないのが望ましい。

 

 

●食べる投資

1 毎日納豆1パック

2 食物繊維おかずをつくりおき

3 週の半分は魚を食べる

4 野菜は1日4色以上

5 ココナッツオイルを常備。

6 鉄とビタミンbをチャージ

7 ホルモンの材料dheaを食べて補給。

 

※ココナッツオイルは、低音圧搾法、コールドプレスで抽出したのを選ぶこと。高音抽出だと、有害なトランス脂肪酸が混入してしまうことも。エクストラバージンの表記があればok

 


●食べない投資
現代人は糖質を取りすぎである。

甘い飲料。糖度の高い果物、野菜は避ける。白い主食に別れを告げる。食べる時間に注意。トランス脂肪酸。揚げ物などの高温調理された食べ物。食品添加物。有蓋金属をなるべく避ける。過度な飲酒を卒業する。たばこを卒業する。ファスティングを習慣化する。

 

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弊社も健康診断及び人間ドックの案内が始まりました。診断前と診断結果を一つのきっかけに、みなさんも自身の身体を見直し、共によりよい投資をしていきましょう。