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「勝ち組投資家が贈る、コロナ相場・サバイバル術」を読んだ

こんにちはあるいはこんばんは。

 

勝ち組投資家が贈る、コロナ相場・サバイバル術「負けるな!沈むな!共に生き残ろう!」のトウシルの記事を読みました。

参照 https://media.rakuten-sec.net/articles/-/26538

 

5名の投資家達のコロナショック前後の対応は興味深かったです。

特に虫とり小僧氏の対応は、ほったらかし投資の真髄だと思います。

記事の中でいくつか抜粋します。

 

 

○米国株のたぱぞう氏
・急落前に、資産の一部を不動産や太陽光ビジネスなどに移した
・日本市場のETFiシェアーズ S&P 500」(1655)を3月中旬に厚めに購入
 ※2020年からは二重課税問題が解消される見込み

・興味があるのは、世界最大の投資会社であるブラックロック(BLK)、ITソリューション企業のフェア・アイザック(FICO)もビジネスモデルが不変なのでチャンス、米国の先物取引所を運営しているCMEグループ(CME)に旨味ありそう、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(JPM)は株価が「よく」下げていて魅力

 

 

日本株DUKE。氏
・2月24日の時点で危険を察知、メルマガで投資塾メンバーに警告発信
・2月25日から、早々に保有株の売却を始めた
・初心者の方は、日経ボラティリティインデックスが25程度以下まで下がるのを待ってもいいと思います。

 

 

日本株デイトレーダーのむらやん氏
・2月末のNYダウ平均株価の急落で翌朝、日経平均株価も大きく下げて始まりまったときに株の約8割を売却
・現状、まだ保有しているのはフィンテックグローバル(含み損300万円)、投資情報会社のフィスコ(同200万円)、投資会社のウェッジHD(同200万円)の3銘柄。いずれも株価100円以下の低位株
・NF日経レバレッジETF(1570) 短期的なリバウンドを狙って底値買いしたい

 

 

○アクティブ投信のrenny氏
・3月中旬に買い増し「セゾン資産形成の達人ファンド」、「結い2101」、米国株に長期厳選投資する「農林中金<パートナーズ>長期厳選投資おおぶね」

 

 

○インデックス投信の虫とり小僧氏
・特に何もしませんでした。
・基本的には「毎月、ひたすら定額資金で自動積み立てを続ける」というのがマイルール。
保有するインデックスファンドの基準価額が高値から3割以上下がった3月中旬に臨時のリバランス

 

 

 波乱相場から乗り切る方法や、コロナショック後の投資について、主にほったらかしの観点からまとめました。