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雑誌「プレジデント2020年10/2号」を読んだ

こんにちはあるいはこんばんは。

 

プレジデント2020年10/2号

 2020年09月11日発売

 プレジデント社

を読みました。

プレジデント2020年10/2号 | PRESIDENT STORE (プレジデントストア)

 

 

プレジデント社は、1963年4月、日本で初めて海外提携誌(米国TIME Inc.発行『フォーチュン』誌)として月刊誌でスタート。ビジネスリーダーの指針となる経営戦略&自己啓発・ビジネスマーケティング情報・リーダー学・海外情報等を提供。2015年からは、“子供を元気にする。親も元気になる”をテーマに「プレジデントファミリー」の発行。その他、様々な雑誌の発酵、受託発行を行う。

 

 

目次と気になった部分を紹介します。

 

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目次の項目が多く長いため、以下のウェブサイトを参照してください。

プレジデント2020年10/2号 | PRESIDENT STORE (プレジデントストア)

 

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似鳥昭雄の経済予測
Q.バイデン氏が大統領に就任した場合のシナリオはどう見ているか?

A.バイデン氏が大統領になった場合、トランプ大統領とは真逆の政策になるのではないか。彼はもともと中国寄りで、緊縮路線。所得税最高税率を37→39.6%、法人税を21→28%に引き上げるという増税政策を打ち出している。こうなると国内景気の落ち込みは到底避けられず、これをカバーするために今度は中国との貿易は拡大する方向に舵を切るだろう。

 

為替も円高基調になるだろう。今年から来年までは、1ドル100円近くまで行くと思う。

V字回復はない、L字形景気低迷へ。落ち込みの始まりは今年の秋以降にやってきて、底に到達するのに2,3年、そこから底這いが続いてL字の先端がいつ跳ね上がるかは残念ながら分からない。
地価も今がピークで向こう3,4年はズルズルと下がるだろう。全国的に見ると1ー4割は下がるのではないか。だから、ここ4,5年で売れるものは売った方がいい、と言い続けてきた。

 

 

●はじめての投資入門 (村上世彰
いつ買い、いつ売るか。これだけ覚えて帰ってください。すべての商売は、安くし入りで高く売ることだ成り立っている。

 

投資の4原則。

・株価の動きだけで判断せずバリュー面を重視せよ

・トレンドは上がり始めたら買え、下がり始めたら売れ

利食い損切りは、株価を基準にして決めない

・決算発表の1ヶ月前までに状況を問い合わせる

 

 

●サラリーマン大富豪への5つの道
注目投資先は美術品やワインなど。投資先として人気があるのは、米国で税制優遇のある、デラウェアユタ州などの幾つかの州。
一方で、今世紀に入ってからアジアの金融セクターとして人気が高かった香港には、暗雲が立ち込めている。
金融商品ではないが、ライフスタイル型アセットマネジメントの需要が高まっている。美術品、骨董品、宝飾品、ワイン、高級時計などへの投資である。身近に置いて喜びを味わい、セカンダリー市場があるので売りに出せばいつでも買い手がつく。

 

 

●買って良い株、悪い株 (渡部清二)
10倍株の4条件。

・売上高成長率、前期比20%以上増

時価総額200億円未満

・上場5年未満

・オーナー企業


スクリーニング例として、時価総額300億円未満、PSRが4倍以下、今期と来期の増減率が15%以上増、2015.9以降上場、オーナー企業。8/20の時点では、4424,2970,3498,7033,6557などの銘柄がある。

 

コロナドリーム株のスクリーニングとしては、実質PSR1倍以下、自己資本率70%以上、売上高成長率 前期比プラス、オーナー企業となる。コラボス(3908)は、ありえないほど割安である。

 

 

●10年連続増収株
銘柄選びの一つとして推奨
1位 サイバーエージェント(4751)
2位 ニトリホールディングス(9843)
3位 セリア(2782)
4位 GMOペイメントゲートウェイ(3769)
5位 神戸物産(3038)

 

 

●AI投信 魅惑のセールストークに騙されてはいけない (山崎俊輔)
ロボット投信は今買わなくて良い。AI投信といっても2種類ある。一つはAI関連銘柄に投資するテーマ型ファンドを指すもの。もう一つは、AI技術を利用した投資信託であるが、手数料が高い。売り手となる金融機関は、AIによる最新投資技術だとか、AIによって迷いがなくなるとか、タイミングを逃がさないといった、さまざまな宣伝文句で私たちを魅了してくる。

 

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渡部清二氏の書籍については、以前当ブログで紹介しています。

と思ったら、ブログ公開していなかったので、近々公開します。