こんにちはあるいはこんばんは。
米国株の買付けを検討しています。
正確には、私はすでにSBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを保有しています。しかし、今後、
・米国株への配分を多くしたい
・ドルで持つべきかどうか
の2点について考えています。
米国株を買う方法は、
・投資信託:上記SBIヴァンガード、楽天・全米株式インデックス・ファンド
・国内ETF
・米国ETF
・個別株
・その他
があり、上から順に買うためのハードルが低そうです。
そこで、投資信託、国内ETF、米国ETFの買付け検討銘柄についてまとめました。
一覧にすると、大きな差がないことが分かります。
もちろん、投資信託の米国株はできてまだ1年前後のため、様子見の部分もあるかもしれません。
一番気になる手数料は、米国ETF買付けには為替手数料がかかることを考慮すると、大きな差がないと思います。国内・海外ともに、SBI証券及び楽天証券では、かなりの銘柄の買付け手数料が無料になっています。
気になるのが税金です。
米国株式の配当金・分配金には10%の税金がかかり、その後さらに日本で課税されます。
しかし、2020年1月1日より施行の税制改正によって、内外での二重課税が生じないよう、「投資信託」等を経由して支払った外国所得税は、分配金に係る源泉所得税の額から控除できることとする調整措置が始まりました。
対象銘柄:
※https://www.jpx.co.jp/learning/basics/tax/tvdivq00000170tw-att/nlsgeu000004gjxm.pdf
そうであっても面倒なのは、個別株の配当金などの場合、確定申告をしなければ二重課税で損してしまうため、確定申告をしなければいけない点です。
確定申告をしていない人であれば、今までワンストップ制度を利用していたふるさと納税や、雑所得についても考慮しなければいけません。
ほったらかし投資を行う上で、個別株買付けの選定や確定申告が「毎年」というのは手間になります。
米国個別株の配当狙いであるバフェット太郎氏のように、機械的に投資をする方法も一つだと思います。(ブログの初期の方に、ポートフォリオがあります。)
どこまで、手間暇をかけるか悩みどころです。