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ダイコク電機の株主優待が届いた

こんにちはあるいはこんばんは。

 

ダイコク電機の株主優待が届きました。

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こういった封筒で届きます。

 

A4くらいの簡単なカタログギフトの冊子が中に入っています。

 

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100株の場合は3000ポイント付与され、そのポイント内での商品交換となります。

500ポイントでタオルや、2500ポイントで温度計などもあります。

 

 

ダイコク電機は1973年設立、2002年上場、ホール向けコンピュータシステム最大手であり、パチンコ・パチスロ向けユニット製造と2本柱です。

 

 

それでは、株主優待目的の目線でカゴメについて見ていきます。 

 

 

1 優待特典

冒頭記載したとおり、100株保有で3000円分の商品をもらえます。

その他、株数毎にポイントが増え、長期特典などもありました、、、

 

 

2 利回り計算 ※本日(11月6日)時点 ※100株の場合

・株価 969円

・予想配当と利回り 40円:4.1%

・優待権利確定月 9月だった 

・優待利回り 3.1%

・合計利回り 7.3%

 

合計利回り7%超えは優秀な数値です、と言いたいところですが、今回をもって株主優待制度が廃止となります。

今後は配当のみとなるため、売却を検討しています。すぐに売却したなかったのは、

・NISA枠で買っていたから

配当利回りが4.0%を超えているから

です。

 

 

同社のコロナにおける影響を見てみましょう。

 

株主優待制度廃止の発表の中で、

新型コロナウイルス感染症の影響により先行き不透明な事業環境の継続が想定され、2021 年3月期における当社の業績予想につきましても大幅な減益を見込んでおります。」

と公開しています。

株主優待制度 | 6430 ダイコク電機株式会社

 

 

また、「2021年3月期 第1四半期決算短信」及び「決算説明資料」を見てみます。

減収減益で見通しもたっていないようです。

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https://www.daikoku.co.jp/dkwp/wp-content/uploads/2020/08/200807-1.pdf

 

 

なお、私のダイコク電機株は、52,300円の含み損です。

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上記銘柄名の隣の欄は、株を買い付けした日です。

2019年8月は、初めて株を買った月でした。

イオン、ビックカメラ、そしてダイコク電機を買付けしたのがデータから思い出されます。

この頃は、書籍も読んでいましたが、雑誌のオススメ銘柄を中心に買っていました。

数値的には半分くらい失敗だと思っていますが、良い思い出であり経験です。



 

この銘柄はコロナの影響も受け、財務状況も不安定です。

正直なところ、カタログギフトと配当狙いで買付けしてしまいました。

以前のブログ「株主優待の短所と長所」でも記載しましたが、優待と配当目的のみで株を買付けするのは、失敗しやすいのかもしれません。

株主優待の短所と長所 - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 

 

 

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