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ビックカメラの株主優待を使った

こんにちは あるいは こんばんは。

 

ビックカメラ株主優待券を使用しました。いつもは優待券でCurelを購入しているのですが、今回はSwitchのプロコンを買いました。税抜き定価1,800円のCurelを1,200円で売っているお店を見つけたのでCurelはそちらで買っています。Curelを1,800円より安く売っているお店はとてもめずらしいです。

 

Switchのコントローラーが時々調子悪く、オンラインや中古だとほぼ売っていない、または値段も高いため、新品のものを買うことにしました。しかし、ビッカカメラを4店舗回ってようやく買えるほど、プロコンは人気がありました。

 

 

 

株式会社ビックカメラは、家電量販大手であり、ターミナル駅周辺で大型店を展開し、ソフマップに加え、2012年にコジマを傘下にしています。

株主優待の権利確定月は2月と8月です。保有口数・期間によってもらえる優待数が異なりますが、100株保有で2年以上保有の場合、1年間で5,000円分の優待券がもらえます。詳しくはビックカメラの優待情報を確認してください。

株主優待制度│株式会社ビックカメラ:株主・投資家情報サイト

ビックカメラソフマップ、コジマで使用でき、一部ではインターネット通販でも使用できるようです。

 

 

この優待券の良いところは、ビックカメラなどで家電のみならず、お菓子や化粧品など様々な商品に対して使用できる点です。したがって、店舗さえ近くにあれば多くの人が利用しやすいと思います。

 

 

100株保有の場合の、ビッカカメラの利回りを見ていきます。

 

○ 現在価格の利回り(2023年8月18日)

価格    1,089円

配当    15円

配当利回り 1.4%

優待利回り 4.6% ※2年以上

合計利回り 6.0%

 

 

○ 取得価格での利回り

価格    1,044円

配当利回り 1.4%

優待利回り 4.8%

合計利回り 6.2%

 

 

前回の長期保有特典に関するブログでは、優待の数値を低く見積もっており、優待券や利回りの数値が誤っていました。

新NISAに向けて株主優待銘柄をどうするか - ゼロから始めるほったらかし運用生活

 

合計利回り6%超えは優秀ですが、売上高がここ10年横ばい、営業利益も低めであり、優待の改悪または廃止があるかもしれません。

 図 2013年から2023年の通期業績推移

 

 図 財務状況

 

私はこの銘柄を2019年に購入したため、今年でNISA枠終了となります。特定口座でも合計利回りが5.9%ほどあるので、優待の改悪などない限り保有を続けると思います。

 

 

ホットランドに関するブログ同様、過去のビックカメラのブログを読み返しながら今の資産運用を整理していきたいと思います。

ビックカメラの株主優待 - ゼロから始めるほったらかし運用生活

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