ゼロから始めるほったらかし運用生活

投資信託をメインに運用生活を楽しみます

外国株・日本株の配当金を受け取った(7〜9月分・2022年)

こんにちは あるいは こんばんは。

 

 

2022年7月から9月までの3ヶ月間で外国株と日本株の配当金などを受け取りました。

 

この3ヶ月間で買い付けた銘柄は、中国株のCXSE、エネルギー株のVDE、おなじみMMM、買い付け金額はわずかで現金比率を上げていました。また、エクソンモービル(XOM)は半分売却しました。これは、個別株の割合を減らし、ETFを増やしていきたいためです。

 

 

○7月から9月までの受取金額は、計約86,000円でした。

SBI証券からは、税引き後81,858円を受け取りました。

 

楽天証券からは、税引き後35.5ドル、約4,500円を受け取りました。

 

 

○配当金等の推移

2022年の配当 計約278,000円

 7-9月 86,000円

 4-6月 123,000円

 1−3月 69,000円

2021年の配当 計約295,000円

 10-12月  82,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 7−9月 35,122円 ※日本株のみ

 

 

○今後

税引き後9ヶ月間で278,000円、つまり安定して毎月3万円のインカムゲインを得られるようになりました。米国株の配当金がメインのため、確定申告後は約1割(このペースだと年間36万円の配当金なので、約3.6万円)が二重課税の還付金として戻ってくる予定です。

 

私の運用のベースは、会社の積立金、IDECO、NISA、投資信託の積立てですが、株主優待や配当金、はたまた成長株への投資も面白いと感じるようになりました。今冒険しているのは20,30年後を見据えた中国株CXSEで、興味があるのは持ってはいないけど仮想通貨ETFです。

 

今は現金比率を高めているため、どこかでまとまった何かを購入したいと考えています。

 

 

 

 

運用の相談を受けた3

こんにちはあるいはこんばんは。

 

運用の相談がありましたので、思ったことを記載します。

半年前のものをアップし忘れていました。

 

 

相談者Hさんに関しては、以前にもブログで取り上げた方です。

運用の相談を受けた2 - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 

 

Hさんは、前回のブログ紹介後、利回りの低い財形貯蓄などを解約し、NISA口座を開設、iDeCoを始め、大きくリバランスしました。そういった内容を踏まえた質問内容となっております。

 


質問内容

"お聞きしたいことが2点あります。嫁の積立は開始しました。
今、個別は難しいと考えており、自分も積立に変更しようかと悩んでおります。
①点目
将来の積立ばかりでは、近い将来の資金で不安もあるため(先生にもアドバイスを受けました😓)、一般か積立か悩んでおります。
②点目
また、少額でいいので、定年過ぎくらいを想定した積立(25〜30年)をしておこうかと考えています。ただこれを行うのてあれば、投信かETF(米国)かを悩んでいます。
帰国してからでも大丈夫ですので、何かアドバイスを頂ければと思います。"

 


質問1点目
旦那さんはNISA、奥さんは積立NISAだが、旦那さんの分を積立NISAにするかの回答として、以下の3パターンを検討してください。


・その1 
二人の毎年のNISA運用額が、

   80万円以下なら二人とも積立NISA
   80万円以上160万円以内なら、奥さんは積立NISA、旦那さんは一般NISA
   160万円以上なら、二人とも一般NISA

 

・その2
奥さんは積立NISAのままにし、旦那さんが個別株・ETFなどに興味があるなら一般NISAにする

 

・その3
そもそもNISA枠をすべて活用するのではなく、5年後10年後の教育資金を主な目的にするならば、前回のブログでも紹介した財形B(原本保証、年利1%以上、途中引出可)を中心に運用し、含み損があっても問題のない(リスクを受け入れることができる)分をNISA枠で運用する。


NISA自体は、必ず利益の出るものではなく、税金が安くなる・購入手数料が安くなるなどの利益が出やすい国の制度でしかありません。
積立投資を推奨する多くの方が助言されているように、円の価値のまま減らしたくないお金と、リスクを許容できるお金は別にした方が良いかと思います。

また、そもそも一般NISAに関しては2024年から2階建てに制度変更となる予定です。
ジュニアNISAがなくなることからも、NISAを活用するならジュニアNISAも含め早く始めることの方が大切だと思います。

 

 


質問2点目
老後(25年から30年後)を想定した積立をしたいが、投信がいいか、ETFがいいかの回答は、
 「確定申告や再配投資などの手続きなど含め、楽するなら投資信託(株式)一択」
です。


多くの書籍や投資家の間でも、投資信託ETFのメリット・デメリットに関して紹介されています。ETFの多くは分配金が発生し、日本と他国の二重課税になることから、NISA枠で買い付けするかどうか悩みます。そして、NISA枠を使用しない場合確定申告で税金の一部が還付されるため、毎年の確定申告が必要となります。また、配当を再投資する場合も、基本、自分でしなければなりません。
それに比べて、多くの投資信託は、ドルコストで設定しておけば、ほぼほったらかしで良いです。

 

ETF投資信託かと検討する場合、以下の書籍が参考になりました。

「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」を読んだ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

「毎月3万円で3000万円のプライベート年金をつくる米国つみたて投資」を読んだ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

「バカでも稼げる米国株高配当投資」を読んだ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

「世界一やさしい 米国株の教科書 1年生」を読んだ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+



 

また、そもそも質問者さんは、夫婦揃った安定した収入、一定額の退職金、元々老後のみへの財形貯金が多く、iDeCoをスタートし、住宅ローンも計画的に返済できている、FIREを目指している訳ではないことを考えると、そこまで老後の資産に重きを置きすぎること自体を再検討するのも良いかと思います(人それぞれの生き方なので、気を悪くされたらすいません)。


それ以上に、まとまった教育資金が学資保険(最大受取額が520万、200万、160万。3兄弟分)であることを考えると、そちらの方が心もとないです。

 

 

 

質問の回答に戻ると、個別株やETFなどで楽しみたい、または平均よりも利益をあげたい、少しでも手数料を安く株を買いたいなどの理由があるなら「ETF」が良いかと思います。

ただし、年利回り5〜7%程度と言われている平均よりも利益を上げるのはとても難しいです。敗者のゲームという書籍を読むと分かりますし、プロの投資家の8割はこの平均に負けているという論文もあったようです。

「敗者のゲーム」を読んだ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 


手続きなど煩雑なものがめんどくさい、毎週株価をチェックするのがストレスになりそうなら、ドルコストで「投資信託」が良いかと思います。

 


もちろん、いつでも変更できるものなので、ETFで運用を始めてみて、仕事が忙しくなれば投資信託にするといった考えも良いと思います。また、再度記載しますが、「必ずしも投資信託ETFという訳ではなく、財形Bの運用含め、リスクを考慮し、広い目で1年に一度くらい運用を見つめ直すのが大切」だと思います。さらに、質問1及び2のどちらにしろ、機会損失を防ぐためにできる限り早く運用を始めた方がよりよいと思います。


以上です。

外国株・日本株の配当金を受け取った(4〜6月分・2022年)

こんにちは あるいは こんばんは。

 

 

2022年4月から6月までの3ヶ月間で外国株と日本株の配当金などを受け取りました。

 

この3ヶ月間で買い付けした銘柄は、MMM、VDE、TWTRでした。Twitterに関しては、イーロン・マスクの言動に翻弄されてしまい、反省しています。それら以外は、円安の影響でドル転しにくく感じてしまい、ドルコストで積み立てている投資信託を除き何も買い付けしていません。

 

 

この3ヶ月間で得た配当金・分配金について、SBI証券楽天証券分を分けて紹介します。

 

SBI証券からは、税引き後11.8万円受け取りました。この「MY資産」という機能、とても便利です。SBI証券の口座を持っていてまだ見ていない人は、ログインしてクリックしてみてください。

 

すべての銘柄をスクリーンショットに入れれませんでしたが、25銘柄です。

 

 

 

楽天証券からは、2銘柄から税引き後36ドル、約0.5万円受け取りました。

 

 

2つの証券口座を利用しているのは、NVO、ARCCといったSBI証券では買い付けできない銘柄があることや、一つの証券口座に引き出し不可・システム障害などが発生した場合を想定してのリスク分散です。

 

 

 

4月から6月の合計受取額は税引き後12.3万円でした。

 

 

○配当金等の推移

2022年の配当 計約192,000円

 4-6月 123,000円

 1−3月 69,000円

2021年の配当 計約295,000円

 10-12月  82,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 7−9月 35,122円 ※日本株のみ

 

 

今年はこのペースでいくと、1年間で、税引き後38万円、米国株などの二重課税控除の関係から確定申告後41万円の受け取り合計額となりそうです。わずかずつですが買い増ししていることと、いくつかの銘柄が増配してくれているお陰です。それ以上に、円安の影響が大きいですが、、、

私のポートフォリオの中心は投資信託のため、株主優待分と配当金・分配金は楽しむために続けていこうと思います。

 

また、配当金など以外に、株主優待特典として、カタログギフトや金券など4,5万円分程度を受け取れているので、まったり楽しんでいます。日本株は売却して米国株などを中心にしたい気持ちもありますが、基本はバイ・アンド・ホールドでいきたいと思います。

 

 

 

今後は、以前も記載しましたが、保有している米国個別株の銘柄数が多いため、S&P500の投資信託ポートフォリオの中心にした上で、VDC、VHT、VDE、GDXといったETFで色付けしていきたいと思います。また、中国株ETF・経費率0.32%のCXSE、インド株ETF・経費率0.84%のEPIをポートフォリオの10%程度になるよう分散しようかと検討しています。

なお、EPIはいくつかの証券会社で買い付け手数料と消費税(合わせて買い付け額の0.5%ほど)の無料キャンペーン中です。しかし、10万円分買い付けするときに500円得する程度のため、投資信託積立のポイントバック1%の方が大きいです。

 

ポイントバックといえば、9月分積立(8月設定分)から楽天証券投資信託ポイントバック率が下がるため、今後のドルコストでの積立をどうしようか検討中です。楽天キャッシュまで手を広げたくはないのです。

 

 

 

2019年8月に初めて株を買い、ちょうど3年が経過し、良い感じでほったらかしできているかなあと思います。当初は株主優待特典を目的としていましたが、今は資産を分散して増やすことに重きを置くようになりました。特に、税金と手数料には気を付けています。ただし、めんどくさいことが苦手なため、今後もできる限りほったらかしても良いような運用を心がけていきたいと思います。

 

確定申告で還付金をもらった

こんにちは あるいは こんばんは

 

 

先日、確定申告による税の還付がありました。

今年の還付金を受領したため、外国株の二重課税対策について紹介します。

 

 

まず、そもそも何故確定申告が必要なのかというと、外国株の配当金・分配金は、外国で税金(米国なら10%、イギリスなら0%など国による)を引かれ、その後に日本でも税金20.315%が引かれます。私が保持している外国株はほとんど米国株のため、受領している配当金などは約3割が差し引かれた金額となっています。この二重に課税される問題を解決するために、確定申告を行うことで、米国課税の約1割にあたる金額が戻ってきます(そもそも収入がないと戻らないなど、少しの条件があります)。

 

逆に言うと、確定申告していなくても、個人が損するだけで何の罰則もありません。もちろん、NISA口座や特定口座を利用している場合です。

 

ちなみにNISA口座を利用する場合は、日本での課税はされませんが、米国課税のの10%など外国の課税分は確定申告でも戻りません。

そこで、イギリス株など現地課税0%の株をNISA口座で保有すると、税金なしで配当金などを受領できます。私の場合、配当金目的でBTIを保有しており、BTIに関してはすべてNISA口座を利用しています。前回のブログなどを見てもらえると分かりますが、BTIから3ヶ月毎に15,000円の配当金があります^^

外国株・日本株の配当金を受け取った(1〜3月分・2022年) - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 

 

 

今年は、iPhoneを使用して確定申告を行いました。

iPhoneiPadで確定申告を行う場合、必要なのはマイナンバーカードのみのため、とても楽です。パソコンの場合、機種によりますがカードリーダーが必要になります。さらに、OSやアプリケーションのアップデートが地味にめんどうです。

他に用意するものは、源泉徴収票と、証券会社から発行される「特定口座年間取引報告書」です。

 

 

初めての方でも、30分から1時間あれば十分に、米国株二重課税分の還付及びふるさと納税についての確定申告はできると思います。実際、今回、送信データエラーと、複数回のマイナンバーカード認証エラーがあったせいで余計に時間はかかりましたが、確定申告作業に1時間もかかりませんでした。

 

ただし、確定申告時に1点、悩む点があります。それは、所得税と住民税をそれぞれ「総合課税か申告分離課税か」を選択する点です。主に収入の額によってどの選択が特になるか変化します。

 

この選択において、私は、ひろめさんの書籍とブログを参考にしました。

【筆者が語る】『バリュー投資家のための「米国株」データ分析』に込めた想い - 複利のチカラで億り人

 

後は、源泉徴収票と取引報告書に従って入力するのみです。最後に、還付予定金額が示されます。昨年はふるさと納税を利用しなかったため、米国株などの二重課税分への還付金のみとなっています。

 

 

3月中旬に確定申告を行い、4月13日に還付金を受領しました。画面は、マネーフォワードアプリのものです。話は変わりますが、無料でも利用可能なこのアプリ、とても重宝しています。

資産管理ツールノスヽメ - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 

3万円のお小遣いは嬉しいです。

 

 

還付金により配当金等の推移を更新しました。

 

○配当金等の推移

2022年の配当 計約69,000円

 1−3月 69,000円

2021年の配当 計約328,000円(還付金33,000円含む)

 10-12月  82,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 7−9月 35,122円 ※日本株のみ

2019年8月末 初めての株を購入し運用スタート

 

 

 

ここ数日は低迷・一部暴落していますが、米国株の上昇と円安ドル高によって、私の保有する外国株の含み益がとんでもないことになっていました。最近、運用をほったらかしていたので驚きです。

しかし、長期運用目的の場合、これはよくない事象です。個人ではコントロールできないことですが、あくまで現金にするときなどに、円安ドル高・株価上昇していて欲しいものです。

 

外国株・日本株の配当金を受け取った(1〜3月分・2022年)

こんにちは あるいは こんばんは

 

 

4月から新生活を営む皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

ついに、本ブログで陰ながら推奨している大好きな漫画「スパイファミリー」がアニメ化されます。ブログ名のAniaのスペルは違うようですが、とても嬉しいです。今から楽しみで仕方がありません。ハスハス♫

 

 

さて、毎度の外国株と日本株の配当金を受け取りました。

2022年1月から3月までの3ヶ月分です。

運用を始めて2年と10カ月が経過し、良い感じでほったらかしできているかと思います。

 

 

SBI証券

SBI証券での配当金などは、税引き後65,545円でした。

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18銘柄から受領しました。

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楽天証券

楽天証券での配当金は、税引き後約$30、日本円で3600円ほどでしょうか。

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○配当金等の推移

2022年の配当

 1−3月 69,000円

2021年の配当 計約295,000円

 10-12月  82,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 7−9月 35,122円 ※日本株のみ

 

 

順調に増加しているのが嬉しいです。上記の配当金は確定申告前の金額のため、米国株などの二重課税の一部が戻ることから、確定申告後は8%ほどプラスになります。

 

 

 

○今後

中国株ETFのCXSE、石油株ETFのVDE、金鉱株ETFのGDX、金株ETFのGLDを新たに買い付けしたため、外国株の保有銘柄数が21となりました。素人の投資・運用では、「個別銘柄は10〜15銘柄くらいがちょうどよい」と言われることが多いです(ばふぇっと太郎さん、じっちゃまさんなど)。そのため、いくつかの個別株を売却し、ETFメインに移行しようと思います。

その意味では、同じタイミングでSBI・楽天証券ともに、ETF買付手数料無料のサービスが拡大されましたので、ありがたい限りです。

 

 

 

 

米国株・日本株の配当金を受け取った(10〜12月分・2021年)

こんにちは あるいは こんばんは。

 

米国株と日本株の配当金を受け取りました。

2021年10月から12月までの3ヶ月分です。

運用を始めて2年と7カ月が経過したため、ようやく2年間分の配当金などを比較できます。

 

 

 

結果をまとめる前に、なんと、昨年の11月頃からSBI証券のウェブサイトに「My資産」という機能が追加されました。これにより、今まではまとめることのできなかった配当金・分配金のみを集計することや、SBI口座全体のポートフォリオ、そしてそのグラフを可視化することが可能となりました。

 

今までSBI証券は配当金などを個人で集計しなければならず、楽天証券よりも3段階くらい使いにくいと思っていましたが、今回の機能追加により他の証券会社ウェブサイトと遜色なくなりました。そう考えると、2021年は、SBI証券が米国株用のスマホアプリを新規に公開したりと、ようやく力を入れてきたのを感じます。それでも、楽天はアプリ1つで国内株・海外株を売買できるが、SBIは2つのアプリが必要など、使いやすさでいうと、楽天証券に軍配が上がります。

 

 

 

それでは、今年最後の四半期の結果です。

「My資産」機能により、すぐに下記の一覧を表示可能です。

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これは便利^^

 

2021年10月から12月までの配当金・分配金は、税引き後、米国株28,794円、国内株14,200円、プラス上記にない楽天証券分3100円(ARCC)の、46,000円でした。

 

 

 

○配当金の推移 ※米国配当金はその月の為替で概算

2021年の配当 計約259,000円

 10-12月  46,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 1−9月 35,122円 ※日本株のみ

 

 

 

とブログを書いていて、こんなに配当金などが減るのはおかしいと思い、ウェブ履歴から配当金などの小計を確認すると、「My資産」の集計は間違っていました。この機能、適当です。

ウェブサイトの外貨入出金履歴をCSVでダウンロードし、入金などの項目を削除し、計算し直しました。

 

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SBI米国株$418*114円=47,000円 +日本株32,000円 +楽天米国株3,100円の計82,000円

 

 

○改めて配当金の推移 ※米国配当金はその月の為替で概算

2021年の配当 計約295,000円

 10-12月  82,000円

 7-9月 72,000円

 4-6月 86,000円

 1-3月 55,000円

2020年の配当 計約79,000円

 10−12月 44,000円

 7−9月 35,122円 ※日本株のみ

 

 

厳密には、もう2万円ほど2021年の配当金などの合計額が増えます。米国株の配当金などには、日本と米国からの二重課税がかかっており、確定申告で配当金などの10%分がほぼ戻るためです。

 

 

My資産機能については、何度か試し直しましたが、やはりどう見ても半分くらいの履歴しか集計していませんでした。

残念です。

 

イオンの株主優待が届いた

こんにちは あるいは こんばんは。

 

イオンの株主優待特典である返金引換証が届きました。

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イオンの株主優待は、買い物時の3%がキャッシュバックされるオーナーズカードです。イオン、マックスバリュ、ザ・ビッグ、スーパーセンター、マイバスケットなどのイオン系列での買い物金額もまとめてくれるため、イオンなどでの買い物が多い方には重宝する特典となっています。

 

 

 

今回の私の半年分の買い物金額は5万円弱のため、3%の1,495円が返金されます。

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以下、前回のブログのコピーも使用しています。

イオンの株主優待が届いた - ゼロから始めるほったらかし運用生活+

 

それでは、株主優待目的の目線でイオンについて見ていきます。

 

 

1 優待特典

株主優待では、優待カード=オーナーズカードをもらえ、以下の特典があります。

 100株 3%

 500株 4%

 1000株 5%

 3000株 7%

「半期100万円を限度とする買物金額に対し、保有株数に応じつ割合で返金」

 

また、オーナーズカードは2枚もらえるため、家族とも共用可能です。さらに、3年以上継続かつ1000株以上保有した場合、2月に自社ギフトカードももらえます。

権利付最終日は2月と8月となっており、複数の雑誌の人気株主優待に毎回登場する銘柄でしょう。

 

 

2 利回り計算 ※本日(11月3日)時点 ※100株の場合

 Aパターン:半年で100万円以上買い物する場合

 Bパターン:1年間で40万円買い物する場合

 Cパターン:1年間で10万円買い物する場合

 

・株価 2,674円

・予想配当と利回り 36円:1.2%

・優待権利確定月 2・8月

・優待利回り A:22.4%、B:4.5%。C:1.1%

・合計利回り A:23.6%、B:5.7%、C:2.3%

※利回り計算は100株保有の場合であり、それよりも多く保有した場合利回りは低下します。

 

 

A、B、Cパターンを見て分かるように、イオンなどでの買い物金額によって利回りが大きく左右されます。現在の私の生活スタイルでは、イオンの株主優待で十分な利益を享受できていません。Aパターンの方=生活に必要な買い物のほとんどでイオン系列を利用する方には非常に魅力的な数値です。毎年6万円強のお小遣いがもらえることと同じ意味になります。

 

 

 

優待と配当の合計利回りが5%以上で高利回りと言われることが多いため、

「家族含め、イオンなどで、毎年、1年間に40万円以上買い物する方」

には、とても良い株主優待になるでしょう。

 

 

 

なお、オーナーズカードには、イオンラウンジの無料サービスもありますが、コロナの影響で現在は開いていないようです。

 

 

 

 

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投資は各個人の責任で行ってください。

当ブログは、特定の会社・商品・個人を制止・抑止するものではありません。